20090329

翠湖(ツイフ)の写真











昆明の有名な景勝地の公園です。
滋賀県みたいな感じで、敷地の80%が湖です。
東西と南北に道が通っていて、両者が交わる中心部に湖心亭がたっています。
翠湖の「翠」は、水が翠、木が翠の二つを取って名付けられたそうです。
水は本当に真緑です。
汚れているのかと思いきや、そうではないようで、一昔前までは飲用水としても使われていたとか。
たまに早起きした時は、ランニングがてら太極拳を教えてもらいに行っています。

20090328

洗礼

お約束の食中毒にかかりました。

知り合いの中国人3人と一緒に、火鍋を食べに行ったのですが、、、

帰ってから高熱と腹痛と吐き気に見舞われました。

きれいな店だったんですけどねぇ。
まだ火が十分に通らないうちに肉を食べちゃった様子。

中国では、まだ冷蔵庫を使う習慣が普及してないようです。
市場に行っても軒先に野ざらしで肉や魚がおいてあります。

だから、料理は必ず火を通して食べないと危ないようです。。。

20090326

語学学習は分解するとわかりやすい!?

外国語の学習を、おそらく人生で初めてまともにしているのですが、いろいろな発見があって面白いです。
今の自分の状態を表現すると、こんな感じです。
「テキストの意味はわかる、でも書けないし、声に出して読むのは無理。先生の話している言葉の意味は、なんとなく理解できるけど、自分の感情を表現するのはほとんどできない」
なんとなく苦しくなって、気持ちがなえる、、、、たぶん、真面目に語学学習を始めると、だいたいみんなぶつかる壁だと思います。

で、じゃあ、この壁を乗り越えるには、どうしたらいいか。

突破口を探すために、まず考えてみたいのは、「言葉を使いこなす」上で必要なスキルが何かを理解して見ることです。

「言葉を使いこなしている状態」を分解してみましょう。
・聞ける
・話せる
・読める
・書ける

これ以外にはないはずです。

この4つを、自分を中心にして分類しなおすと、こうなります。
Input(入力):聞ける、読める
Output(出力):話せる、書ける

4つのスキルは、お互いに影響しあうものの、完全には一致しないのが面白いところです。
たとえば・・・
・(聞ける but 話せない)言ってることはわかるんだけど、自分の感情を表現することができない
・(話せる but 読めない)会話は普通にできるのに、文字が読めない(欧米人は大体そうです)

だから、言葉を使いこなせる状態というのは、この、4つのスキルをそれぞれバランスよく高めてやる必要があるんだなぁと言うことがわかります。

自分に関しては、Inputの力は、耳も目もどちらも慣れてきました。
でも、Outputスキルに関しては圧倒的にトレーニング不足です。

もちろん、、Outputするためには、単語や言い回しといった良質なInputが不可欠なので、Inputのトレーニングはこれからも継続しながら、Outputトレーニングの頻度を増やしていけば、踊り場が脱出できるかな、と、まぁこんなことが言えます。

そして次は、じゃぁOutputのトレーニングはどうやって行うか、これを考えないといけません。
これが次の課題です。

20090324

中国人に間違えられて

トイレに行こうと思ったら、留学生楼の入口で止められました。

教官A:「どこに行くんだ?(怒)」(你去哪儿了?)
自 分:「えっ、上の階に行くんだけど・・・(ムカッ)」(走去上楼)
教官A:「なにしに行くんだと聞いてるんだ(怒×2)(為什么去上楼!)
自 分:「トイレに行きたいんだよ!」(我要去厕所)
教官A:「すぐに出て行け!」(走去外面!)
自 分:「えっ、何で???」(はぁ????)

その時、教官Bが現われた。
教官Bは穏やかに尋ねた。
教官B「あなたは何人ですか?」
自分「日本人ですけど・・・」

・・・救われました・・・

何が悪かったのか。。。
ジャージ?サンダル?いや、きっと顔だ。

20090322

友達少しずつ増加中・・・

少しずつ、友達、知人が増加中です。

今日は、啊俊さん(日本人)、後藤さん(同日本人)、ファンファンちゃん(中国人)、Maryちゃん(アメリカ人)、それ以外にインドネシア人3名と、名前不詳の中国人2名の10人で、食卓囲んで夕食食べてきました。

いろんな国から来た人が、みんな中国語で話をするって、なんかすごい新鮮でした。
早く話に交じれるようになりたいなぁなんて思ったりして。

ちなみに、夕食の前には、さらに多い人数でバドミントンをしてました。
スペイン人、タイ人などが加わって、合計で15人くらいかな。

また、ブログで紹介できればと思っております!

20090320

生活の中での困ったこと

生活していて不便なことが3つ。

①寮が幹線道路に面しているので、夜通しトラックの音がすごいうるさい
②温水シャワーが使える時間が夜8時~12時までの時間限定・・・
③電圧が弱いみたいで、いっこうに充電がされません・・・

とりあえず、トラックの音がひどいので、耳栓を探しに行ってくることにします。
ボディブローのように効いてきて、今は完全に睡眠不足です・・・。

20090319

「富有人」と「贫穷人」

今日の授業のテーマでした。

「富有人」(=豊かな人)と「贫穷人」(=貧しい人)の中国語の意味についてです。

中国のテキストを見ると、題目(テーマ)は大きく分けて2つに分けられます。
ひとつは経済の話、もうひとつは道徳の話です。
でも、道徳の話には、大体経済の話が絡んできます。
ようは、豊かであるとは何かを考えさせる話が多いです。

今回も、まさにその経済がらみの道徳の話でした。

富有人:金持ち(有銭)
贫穷人:貧乏人(没有銭)

現代での言葉の使い方はおおむこれで正しいみたいです。

でも、元々の意味はそうではないそうです。

富有人:他人に関心を寄せる人、他人に何か与えることができる人
贫穷人:他人に関心をよせない人、他人に何かを与えることができない人

テキストでは、お金のない女の子が、学校の先生に皮鞋(皮靴)の絵を描いてあげたという話。
学校の先生が自分と同じ布鞋(布靴)をはいていたのを見て、先生も貧乏なんだと思い、教師の日に皮靴の絵を書いてあげました。
少女曰く、「私のうちは貧乏なの。先生もそうでしょ?」
先生曰く、「あなたは人にものを与えることができる人なのだから、贫穷人ではないですよ。」

とまぁこんな締めくくりでした。

中国人は、食事に行くと絶対に割り勘にはしません。
「今日は俺が出すから、次はお前が出せよ」、的な感じで、生活の中で恩のやり取りが行われます。

さらに、朋友(=親友)に対しては、見返りなしでご飯をおごり、困っていれば力を貸してくれます。
「富人は人にものを与えることができる人」、他人に分け与えることが美徳とされ評価されてきたからでしょうね。

小さな恩の積み重ねが、中国人同士の強い絆の源泉かも知れません。

現代の日本人は割り勘が普通です。
貸し借りなしで平等だといえば、まぁ確かにそうかもしれませんが、恩のやり取りという点でとらえると、いささか他人行儀で少しさびしい気もします。

早速ながら、私もバーで知り合った中国人に100元(1500円相当)全額おごってもらってしまいました。
経済格差がこれだけあるのに・・・、なんともお恥ずかしい(汗

20090317

奥林匹克(オリンピック)効果継続中!

大学前の道を歩いていると、やたらめったら目につく特定のジャンルの店がある。
あれ?なんか、さっきから同じもの売ってないか??

さて、なんでしょ?

そう、スポーツショップです~。
気づいてみるとスポーツショップがめちゃめちゃ多い。

大学の正門の前に「一二一大街(yi-er-yi-dajie)」という大きな道があります。
その通り沿い500m程度の範囲内に何件のスポーツショップがあるか、ちょっと数えてみることにしました。

【結果】
スポーツショップ       15件
スポーツショップ以外の店 45件 ※小吃店、小売店、眼鏡屋など
ショップ合計         60件


なんと、3件に1件はスポーツショップという結果になりました。
オリンピックの影響はすさまじかったんでしょうね!
中国は、金メダルもめちゃくちゃとりましたもんね!
ちなみに、次に多かったのはメガネ&コンタクトレンズ屋だったのも、世相を反映していて面白かったです。

ちなみに・・・
学校の運動場は、朝8時から満員御礼。狭いコートでひしめき合ってバスケ(籠球:lanqiu)してます(笑)
市内中心部の百貨店は、4階まで全部スポーツショップになっていました(笑)
(※案内板にはレストラン(餐亭:canting)やアウトドアって書いてあったのにそんなものないし・・・)

20090316

中国語の学習カリキュラム

これまでは、「ちょいと話」が多かったですが、私はどちらかというと真面目な話が好きです。
今回は、語学の学習カリキュラムの日中比較を比較してみます。


自分が所属しているのは、雲南師範大学の語言文化学院で、留学生向けに中国語の講座を開講しています。
同学(tongxue:クラスメート)には、美国(アメリカ)、独国(ドイツ)、泰国(タイ)、韓国がいます。
日本人は自分だけ、最大勢力は泰国vs韓国のどちらかですね。

レベル別レッスン
クラスは、留学生の能力によって次の4つに分けられます。


  1. 入門班
  2. 初級班
  3. 中級班
  4. 上級班
私は、ちょっと背伸びをして、中級班に入りました。
試験等はなく、事務員にテキストを渡されて、「読める?」「はい」で決定しました(笑)

4つのカリキュラム
各班では、さらに4種類の学習のカリキュラムが組まれています。



  1. 総合学習 (週3回)
  2. 口語(スピーキング) (週2回)
  3. 听力(リスニング) (週2回)
  4. 閲読(リーディング) (週2回)

日本と中国の学習方法の比較
私が学生だった約10年前、日本での英語の学習カリキュラムは次の2つでした。

【日本の学習カリキュラムの特徴】
「grammer:文法」
「reader:読解」

話すことより「読み解く」ことに主眼を置いたカリキュラムでした。
「読み」「書き」「算盤」学習の名残でしょうか。

他方で、中国での学習カリキュラムは総合力の育成に力を入れています。
総合力は次の2つの力から成り立ちます。

【中国の学習カリキュラムの特徴】
理解する力:「見てわかる」「聞いてわかる」
伝える力:「書いて伝える」「話して伝える」

外国人との対面でのコミュニケーションを意識した学習プログラムだなぁと思います。

時代要請と学習カリキュラム
日本が「読み書き」を中心に学習をしていた時代は、今やもう昔の話で、時代が要求するスキルは変わりました。
交通網の発達で、外国が身近な存在になり、人の往来が激しくなりました。
これからの時代、読み書き中心の学習はもはや時代遅れ、これからは本当の意味での「使える語学」の習得が要求されていると思います。
英語はいまや全世界の標準語であって、コミュニケーションツールです。
中国の大学教員も大学生も、英語の学習に非常に力を入れています。

日本でも、先日、授業をすべて英語で行うという改正提案に対して強い反対が起きました。
英語でやっても日本語でやっても、それ自体は方法論の違いなので構わないわけですが、ただ、もし現在の学習カリキュラムが依然として読み書き中心で行われているなら、これは早急に見直すべきと思います。

20090314

昆明で食べた料理








到着して1週間がたちました。

身の回りの物も片付いて、手続きも終わったので、かなり時間に余裕が出てきた感じです。


とりあえず、今回は、この一週間で食べた様々な料理を書き出してみたいと思います。


雑糧煎餅(zaliang-jiangbin)
トウモロコシ粉を溶かした汁を薄く延ばして、クレープの生地のように焼きます。
そこに、トウガラシを絡めた味噌やら細かく切った野菜やらを塗って、くるくるっと巻いて食べます。
ぱっと見はクレープですが、食べるとお好み焼きのような味で、結構うまいです。

新疆風味串焼(xinjiang-fengwei-chuankao)
ただの串焼きですが、味付けに大量の胡椒と唐辛子を使うので、辛いですが、美味です。
新疆だけあって、素材には牛肉、ヤギの肉などが使われます。豆腐とか土豆(ジャガイモ)なんかもあります。

米線(mixian)
雲南の特色料理といえば、米線(ミーシェン)です。お米で作られたラーメンです。
ちなみに、ラーメンというと、日本人は「拉麺」と書きますが、こちらでは「拉(伸ばす)」+「面(穀物で作った生地)」で「拉面」と書きます。あんまりうまくないっす。
米はそのままで食べるのが一番だということがわかりました。

越南小巻粉(yuenan-shaojuanfen)
越南(ベトナム)の料理です。山芋(?)粉を溶かした汁を薄く延ばして焼いて、生地を作ります。そこに唐辛子のペーストやら、ラー油、しょうゆ、根菜きざみなんかを並べて、くるくるっと棒状に巻きます。
モチモチした食感で、かなりうまかったです。

西安肉挟餅(xian-roujia-bing)
平ぺったくして焼いた包子(餅(bing)と言います)を真中で割って、間に肉の油炒めを挟んだ(挟)ハンバーガーのような食べ物です。
これも、手軽に美味しく食べられる、お勧めの一品です

板札小毛驢(banza-shaomaolu)
小さいロバ(小毛驢)肉のトウガラシ&油炒めです。
ロバ肉を食べたのは(意識してですが)初めてですが、かなり味は濃厚です。
口の中で主張しまくりです。最初はうまいですが、だんだんくどくなります。
それでもって、値段がかなり高いです。
最初に聞いときゃよかった(汗

土豆片(tudu-ping)
ジャガイモ(土豆)の片(かけら)という言葉からわかるでしょうか。
ポテトチップスのことです。
言葉の勉強のために、わざと「これ何?」って聞いては従業員を困らせていますw

干巴皮蛋"火会"飯(gangba-pitan-fuifan)
干し肉(干巴)とピータン(卵の燻製?)とを炒めてあんかけ(火会飯)に絡めてごはんにかけて食べる、あんかけごはんです。
小姐(女性スタッフのことね)に、「干巴って何?」って聞いたら、「え?干巴って、え?干巴って、、、何?なんだろう?え?」ってすごく困ってました(笑)
たぶん、そんなこと聞かれたことがなかったんでしょうね(笑)
他にもまだまだありますが、書き出すとキリがないのでとりあえずこの辺で。
おいしい料理のストックがたまったら、そのうち第2弾をアップすることにします。

それではまたお会いしましょう。
再見!

20090311

昆明にやってきました!

2009年3月7日
ついに昆明にやってきました。

31歳にして語学留学。

周りも親も心配させながらの出発でした。


昆明の場所が分からない方はこちら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%86%E6%98%8E%E5%B8%82
※ごめんなさい、いい地図が見つからなかった・・・。


出発前に、一番多く聞かれた質問がこれ。

「なぜ昆明なのだ?」

「・・・・・・」

率直に聞かれるのが一番答えに困る。
なぜって、行ってみたいからとしか言いようがないから。


「それじゃぁなぜ行ってみたいと思うのさ?」
と言い返されてしまいます。

なので、昆明の魅力を少し書いてみたいと思います。

・「春城」の異名を持つ春のような気候
昆明は、台湾と同じぐらいの緯度にありながら、標高1890mの場所にあります。
そのため、年間を通じて気温の変化が小さく、暖かい春のような気候です。
到着した3月上旬でさえ、初夏のような気温が続き、昼夜でエアコンなしで快適に過ごせます。

・少数民族の多い土地
中国には漢民族と、それ以外に55の少数民族とが共存している国ですが、
その中でも昆明のある雲南省や隣の貴州省は、少数民族の数が多いことで有名です。
さまざまな民族の文化が融合しており、上海や北京とは違った風情が味わえます。

・東南アジア諸国と隣接
雲南省は、西に行けばチベットやミャンマー、南にいけばベトナムやチベットと隣接しています。
あいた時間で小旅行すると、非常に多くの民族、文化と接することが可能です。
また、東南アジア全域が暖かいので、暖かい地域が好きな人にはいい場所です。
住んでる人も、東南アジア顔の人が多いので、そういう人が好きな人にはマジお勧め(笑)

・少し辛いけど濃厚な料理
アジア諸国の影響を強く受けて、唐辛子を中心にした辛めで濃い味付けが料理の特色です。
北方の中華とは違って、味が濃くてはっきりしているので、エスニックな味付けの好きな人にはたまらない場所です。
私も到着してからずっとエスニックばかりですが、全く飽きることをしりません。

こんな感じで、昆明は衣・食・住のうち、住環境がきわめてすぐれた町です。
そして、食文化も、辛い物が好きな人ならもってこいの環境です。
さらに到着して驚いたのですが、街自体はすごく発展していて、生活に不自由は全くありません。

元気いっぱいのアジアの小国といった感じです。


さて、簡単ですが昆明を紹介させてもらいました。



私はこの昆明という町で、2010年初旬まで滞在します。
これからも、ブログを通じて、自由に、自遊に、私の考えをブログにアップしてみたいと思います。