20090316

中国語の学習カリキュラム

これまでは、「ちょいと話」が多かったですが、私はどちらかというと真面目な話が好きです。
今回は、語学の学習カリキュラムの日中比較を比較してみます。


自分が所属しているのは、雲南師範大学の語言文化学院で、留学生向けに中国語の講座を開講しています。
同学(tongxue:クラスメート)には、美国(アメリカ)、独国(ドイツ)、泰国(タイ)、韓国がいます。
日本人は自分だけ、最大勢力は泰国vs韓国のどちらかですね。

レベル別レッスン
クラスは、留学生の能力によって次の4つに分けられます。


  1. 入門班
  2. 初級班
  3. 中級班
  4. 上級班
私は、ちょっと背伸びをして、中級班に入りました。
試験等はなく、事務員にテキストを渡されて、「読める?」「はい」で決定しました(笑)

4つのカリキュラム
各班では、さらに4種類の学習のカリキュラムが組まれています。



  1. 総合学習 (週3回)
  2. 口語(スピーキング) (週2回)
  3. 听力(リスニング) (週2回)
  4. 閲読(リーディング) (週2回)

日本と中国の学習方法の比較
私が学生だった約10年前、日本での英語の学習カリキュラムは次の2つでした。

【日本の学習カリキュラムの特徴】
「grammer:文法」
「reader:読解」

話すことより「読み解く」ことに主眼を置いたカリキュラムでした。
「読み」「書き」「算盤」学習の名残でしょうか。

他方で、中国での学習カリキュラムは総合力の育成に力を入れています。
総合力は次の2つの力から成り立ちます。

【中国の学習カリキュラムの特徴】
理解する力:「見てわかる」「聞いてわかる」
伝える力:「書いて伝える」「話して伝える」

外国人との対面でのコミュニケーションを意識した学習プログラムだなぁと思います。

時代要請と学習カリキュラム
日本が「読み書き」を中心に学習をしていた時代は、今やもう昔の話で、時代が要求するスキルは変わりました。
交通網の発達で、外国が身近な存在になり、人の往来が激しくなりました。
これからの時代、読み書き中心の学習はもはや時代遅れ、これからは本当の意味での「使える語学」の習得が要求されていると思います。
英語はいまや全世界の標準語であって、コミュニケーションツールです。
中国の大学教員も大学生も、英語の学習に非常に力を入れています。

日本でも、先日、授業をすべて英語で行うという改正提案に対して強い反対が起きました。
英語でやっても日本語でやっても、それ自体は方法論の違いなので構わないわけですが、ただ、もし現在の学習カリキュラムが依然として読み書き中心で行われているなら、これは早急に見直すべきと思います。

4 件のコメント:

  1. わーー懐かしい。
    昼から暇でしょ??
    昼寝タイムやってる??
    私は初級班からはいりました。(入門なんて無かったよ)

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  2. え、ねぇさんともあろう者が初級班から始めたの?
    どおりでハードル高いと思った(笑

    「聞き取れる」≠「話せる」
    使う能力が違うみたいですねぇ。
    最初は、90%意味分からなかったけど、今は70%ぐらいまで減りました。
    でも話せません・・・・・・・・・。

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  3. もちろん。谢谢,你好しかしら無いもん。
    ピンインから勉強したよw。
    少爺は知らないけど、「鴨子」は夜用語だと思うよ。その逆は「鸡」だよ。広東語の妓の発音から来たらしいよw。

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  4. なんとなく、意味はわかるような気がするだけどね、でも結局正確な意味がよくわからないんだよね・・・、なまじ漢字自体に意味やらイメージがあるもんだから、かえって意味がはっきり分からないまま終わってることもおおいかな(笑

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