20090417

家賃返還騒動

いよいよ生活が落ち着いてきたこともあり、寮をでて一人暮らしをしようと思うようになりました。

え?中国で一人暮らしなんて、大変じゃないの?と思う方もいるかも知れませんが、こちらは外国人でもアパートの賃借は比較的簡単。passportさえあればOKです。
それでいて寮よりも家賃が安く(約半額)、部屋も家具つきで2部屋あって広くて綺麗なので、留学生は大体外に住んでいます。


そこで、学校の留学生事務室に行って、未経過分の家賃を返してほしいと言ってきました。
1日50元×300日=15,000元(20万円弱ですね)のうち、まだ経過してない残り250日分ですね。


すると、事務室の先生曰く
「全額の返金には応じられない。ペナルティで1割差し引いた90%なら返金する。」
と言ってきました。

うっ、きた・・・。トラブルの予感。

「なぜペナルティを払わなければならないのですか?」と聞きました。
するとこの先生、すごい剣幕でわーーーっと怒ったようにしゃべりだしました。
どうみても友好的ではない態度。内容がこちらにとっていい話であるはずがない。
へらへらすると足元を見られると思い、こちらもしかめっ面しながら聞いていたわけですが、全く理解できていない・・・笑)わけです。

するといよいよ、「あんたじゃ話にならん。言葉が通じる人連れて出直してこい」みたいなことを言われ鉛筆を机に投げ捨てたので、こちらも売り言葉に買い言葉「じゃぁ中国語の話せる友達連れて出直してやる(怒)」と言って事務室を飛び出してきました。


そんないきさつを経て、何度か登場している日本人の俊兄さんに相談し、彼といっしょに事務室へ再度訪問しました。


向こうの言い分はこうでした。
・本来返金には応じない方針である
・長期滞在だから、特別に返金に応じてあげる(完全に上からの物言いです)
・エージェントがマージンを抜いているため、額面全額の返金には応じられない(学校が損をする)
・それ以外に日本からの送金手数料等もかかっている
だから、そんなこんなで10%(数字に根拠はなくなんとなく適当に決めた:笑)分の返金には応じられない。


俊兄さんは大人です。
「事情はよくわかったけど、10%ではいくらなんでも高すぎるから、もう少し下げてくれ」
とお願いして、とりあえず火を鎮火させてくれました。
学校側も、日本のエージェントに再確認した上でまた連絡するといっていました。


一見するとそれなら仕方ないかな納得してしまいそうな理由が書き連ねてありますね。
ですが、よくよく考えるとやっぱりいろんなことがおかしいわけです。
・返金に応じない学校方針は別にかまわないけど、それなら契約の時点でそれを伝えるべきでしょ。契約書にも入学案内にもどこにも書いてない。
・僕は学校のパンフレットに記載された正式な料金で返金を要求するのは当然でしょ。
・エージェントへマージンを払っているとかは、そちらの事情であって僕の知った事ではありません。エージェントとマージンの額を交渉して勝手に解決してください。
・エージェントは、「私たちは、あくまで”仲介”で、入学・入寮の契約はあなたと学校の間で直接行っていますよ」と申しておりました。(だから、別途高い”仲介料”を払っているのですよ、私は)
・送金手数料は、学校運営に必要な「経費」でしょ。そんなの僕がこれまでに払った家賃の中でやりくりして頂戴よ。

とまぁそんなところでしょうか。


10%のペナルティ(?)に全く根拠がなかったわけではないけど、それは全部学校側の勝手な都合ばかり。
「どれもこれも僕には関係のない話ばかりじゃないか!!」と、俊兄さんに憤慨してしまいました(ほんとスイマセン・・・to俊兄さん)

あぁ、やっぱりここは中国なんだなぁと、久し振りに痛感しました。
とにかく自分だけは損をしたくないというのが見え見えで、誰彼かまわず無差別に請求してくるのが、かなり嫌~な気持ちになりました。


第3戦はいつになるのか。
事務室からの電話がかかってきたらと思うと、安心して眠れません(ということはないです)


俊兄さん、Special Thanksですm(_ _)m (たぶん見てないと思うけど・・・)

8 件のコメント:

  1. お魚好きのナオコです☆2009年4月20日 12:34

    どこの国でもあるんやねー。
    印象としては、中国人 一筋縄にはいかなさそう。

    なんとなく、私の部屋の立会いの時に 管理会社の担当者とやり合っていた兄やんの姿が思い起こされました。

    返信削除
  2. こちらもそちらも、どんな決着をつけることになるのか、今後の動向が気になります(笑

    また進展あったら教えてくださいね~♪

    返信削除
  3. お魚好きのナオコです☆2009年4月21日 19:44

    兄やん

    進展というか、結果が出ちゃいました。
    詳細は、私のブログ コメント欄に載せております。

    私は断念することになったけど、兄やんは 兄やんらしく!

    ちなみに教えていただいた本、さっそくアマゾンで発注したよん。

    返信削除
  4. 中国でよくあるトラブルですよね。

    私は義理父が省の権利者だったから、いろんなトラブルがすぐ解決しました。

    中国って法律があって無いようなところ一杯有るよね。
    権力者のコネ(门路)は大事だよ。

    返信削除
  5. お魚好きのナオコです☆ さんへ
    ブログ見たよ。がっかりな結果になってしまったねぇ・・・
    。もう、僕は二度とミニミニを使わないと心に誓いました。友達にもそう言いふらしておきます。
    次の退去のときは、ばっちり写真を撮って、負担割合について文書で念書をもらってくるのがいいかもね!

    返信削除
  6. みほさんへ
    残念ながら、権力者によるコネなんてないです(笑

    それでも、俊ちゃんが権力者になりつつあるのかな。
    日本人コミュニティの要で、しかも、学校の先生とも仲良しだしね。

    権力者のコネを「門路」というんだねぇ。勉強になりました!

    返信削除
  7. 私の説明が誤解を招きますね。

    日本人が使うコネ(コネクション)は一般的に关系でも良いのですが、が门路といった方がより中国人っぽくなります。
    コネ=关系=门路  です。
    特に権力者に限りません。

    返信削除
  8. 結局、家賃返還騒動は150元支払うことで和解となりました。
    まぁ~しかし、何度も言われましたけど・・・
    「ほんとは返還できないルールなんだけど今回は特別にね!!!!!」って。
    これも中国の面子文化の一端なのかなぁなんて考えたら、ちょっとおかしくなりました。
    まぁ、これで晴れて気持ち良く引っ越しができますな!
    万歳!!

    返信削除