20090427

南京大虐殺という亡霊

先のブログを書くにあたって、初めて南京大虐殺というものがどの程度の規模のものだったのか知りたいと思い、ネット検索をしてみた。

すると、完全に意表を突かれた結果が飛び出した。検索結果の上位10数件がすべて「南京大虐殺はなかった」という内容のものだったからだ。

最初は、よくある愛国主義家の暴走で内容もでたらめなものだろうと思い、見るのをよそうかとも思ったのだが、なんとなく気になったので目を通して見る。

すると、彼らの主張の要点は次の2点であり、さらに、学会の中でも非常に大勢力になっているということだった。
・目撃者がだれ一人いない
・あったことを示す証拠資料が一切出てこない

当時の首都、南京には日本人のみならず多数の外国人報道員が駐在しており、本国と連絡を取り合っていた。敗戦後帰国した彼ら駐在員のすべてが「寝耳に水」の状態で、なんのことやらてんでわからないとコメントしている記録が残っているらしい。 中国側の主張する30万人の被害者というのは当時の南京の全人口に匹敵する(超えているとも言われている。。。)人数である。目撃者がいないはずがない。

実に不思議である。

事実は一つ(起きたか起きていないのか)なのだから、誰かが嘘をついているとしか考えられない。

この60年あまり、日本人と中国人に亡霊のように付きまとった「南京大虐殺」が、もしそれがまったく根拠のない「火のない所に起った煙」であり、もしくは「意図的に起こされた火」であるとしたら、それはあまりにもばかばかしい話である。


昨晩は俊さんの家で夕食を一緒に食べた。
その時、映画「南京!南京!」の話題を出してみた。
すると、彼からすごい事を聞いてしまった。
「少し前に、中国国内で配布された映画雑誌の中で、映画に出演した日本人俳優へのインタビュー記事が載ってたんだよ。彼がその中で、『昔、祖父に“人生で一番楽しかった事は何?”と聞いたら“中国で人を殺しまくったことだ”って言っていました』というコメントがあったんだ。」
それを聞いて、そんなバカな話はないだろうと思った。
意図的な誤訳か、それともインタビューそのものがねつ造されたか。

そして、なぜそこまで日本人を「鬼子」にし続けようとするのか、理解に苦しんだ。

4 件のコメント:

  1. お魚好きのナオコです☆2009年4月27日 12:58

    あくまで客観的な史実を知っていたいものだと思います。
    確かに、還暦をすぎた年代の方々(日本人)がよくおっしゃっているのが、あの殺戮の人数は誇張されすぎている、というコメント。

    哀しいかな、私達が学んできた歴史についても、どこまでが真実かはわからないですしね。

    今の仕事をしていても思うのが、世の中に出回っている報道は、実際起こっていることの一握りにすぎないという事。
    たまに情報が漏れてワイドショーネタになっていたりすると、やはり専門的な見地は抜きにして、センセーショナルな部分ばかりを強調して見せています。

    もとい、その国の歴史や世界情勢、知らぬが仏という場合もあるけど、知る努力をせずに無知に甘んじることは時として罪に値するのでは、とも思います。

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  2. そうですね、「なかった派」の根拠の一つに、当時開催された国際会議の場で、中国政府が南京で3万人の民間人が殺害されたと訴えた記録が見つかったことを挙げていました。

    あれよあれよという間に30万人に膨れ上がった被害者の数。

    十分な検証がされないまま、中国では今でも30万人の民間人がいたずらに殺害されたという前提で報道や映画が公開されています。
    それも、まるで昨日起きたことのように。。。

    この話をする時の中国人の顔には凄味があります。
    60年という時間が止まってしまい、自分自身も被害者であるような、非常にきつい顔つきになります。

    南京には記念館まで作られています。
    もう中国政府は後戻りができないところまで来てしまっていますが、それでも本当はどうだったのか、事実の公表をして、日本と中国との確執を取り除いてほしいと心から思います。

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  3. 2年前の12月5日忘れもしない。
    その当時私は南京にいて、南京大虐殺60周年記念を知らせるサイレンが1日中響いてました。

    この日は南京大虐殺記念館が無料開放されてましたが、行く勇気はありませんでした。
    日本の関係者も多数出席していたそうです。

    南京レイプという本読んだことありますか?

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E5%8D%97%E4%BA%AC

    読んで見て下さい。
    私はこの本をマレーシア人教師から紹介され大変ショックでした。

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  4. 相当ひどい内容が書いてありそうですね。
    見るのも嫌になりそうな。。。

    wikiの紹介を見ましたが、賛否両論ですね。
    センセーショナルな内容に世界が反応した感じがありますが、解説を読んでいると、作者は中国政府の資料を鵜呑みにしているようだし、読者も専門の研究者を除いて「書かれていることは事実である」という前提でその内容を無批判に受け入れている人が多そうに思えます。
    形が本だというだけで、中国で作られた戦争映画と質に違いはなさそうですが。。。

    自分は、本心をいうと、「南京大虐殺は実はなかった」かもしれないという意見を知った時、すっと心のつかえが取れた感じがありました。
    日本の歴史や文化をひも解いても、身近にいる祖父母を見ていても、事件と彼らの印象とがかけ離れてしまっているためです。

    中国は噂の国です。首都陥落という中国人にとってのセンセーショナルな事件が、国内を噂で広まっていく間に大虐殺になってしまった可能性は十分にあるし、政府の力も強く働いているのでしょう。

    とりあえず歴史学でどういった点に論争があるのか公平に示してほしいなぁと思います。

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